年報『アジアの安全保障』
当研究所は、1978年10月の設立の翌年の1979年より年報『アジアの安全保障』を刊行しております。『アジアの安全保障』は南アジアおよび中央アジアを含むアジア太平洋地域に位置する各国の政治・経済・軍事の一年間の動きについて分析を行なうとともに、中長期的な動向を展望しています。

アジアの安全保障2007-2008
当研究所の年報『アジアの安全保障』最新版が朝雲新聞社より2007年7月20日に刊行されました。
本書は、財団法人平和・安全保障研究所が公刊する第29回目の年次報告である。本書が叙述・分析の対象とするのは、地域的にはアジア太平洋(南アジアおよび中央アジアを含む)であり、時期的には2006年1月以降2006年12月までの事象が中心である。ただし、読者の便宜を考え、2006年1月以前にまでさかのぼって筆を起こした部分もあるし、2006年12月以降も重要な事件は可能な限り取り上げるよう努力した。
(「あとがき」より)
また、『アジアの安全保障2007-2008』では、「焦点」として「北朝鮮核実験の衝撃」と「日本のインテリジェンス体制」を取り上げた。前者では2006年10月の北朝鮮による核実験の背景とその国際社会の対応を分析し、後者では安倍内閣における国家安全保障会議(NSC)設置をはじめとしたインテリジェンス体制の改革の動きを評価・展望している。
目次
展望/焦点1 北朝鮮核実験の衝撃/焦点2 日本のインテリジェンス体制/第1章 日本/第2章 アメリカ/第3章 ロシア/第4章 中国/第5章 朝鮮半島/第6章 東南アジア/第7章 南アジア/第8章 中央アジア/第9章 南西太平洋/第10章 地域協力/第11章 アジアの軍備管理/第12章 テロリズム・国際関係/年表/略語表